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Interview インタビュー
Crest Gaming Zst Marin 選手 & GON 選手

『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan」(Challengers Japan)で活躍している eスポーツチーム Crest Gaming Zst(CGZ)。今シーズンは惜しくも優勝を逃してしまったものの、2022年のチーム再編成を経て、今めきめきと実力を上げているチームのひとつだ。そんな CGZ で活躍する Marinまりん 選手、GONごん 選手に、今年の競技シーンの振り返りから、デバイスに関するこだわりなどをお伺いした。

文=井ノ川結希 写真=志田彩香

SCARZ から CGZ へ移籍した理由

Marin さんへのインタビューは本当に久しぶりですね。ちょうど3年前くらいかな…。

Marin 選手

Marin 選手

そうですね。まだ『VALORANT』がリリースして間もない頃で、僕が SCARZ(SZ)に所属していた時以来ですね。

せっかくなので SZ から CGZ に移籍した経緯から聞かせてください。

Marin 選手

『VALORANT』がリリースしてから初の公認大会「EDION VALORANT CUP。当時から強豪だった Absolute JUPITER(現 ZETA DIVISON)との直接対決でも勝利を収めるなど、大活躍を見せた SZ。

SZ では日本人のみで構成されたチームで活動していて、2020年10月には国内初の『VALORANT』公認オフライン大会「EDION VALORANT CUP」で優勝することができました。
その後は外国人選手を起用して、メンバー変更をしたのですが、成績が振るわなくて。やっぱり FPS における最も重要なことってコミュニケーションなんだということを、改めて知ることになりました。

5対5における最も大切なことはコミュニケーション【SCARZ リーダー Marin 選手インタビュー】

コミュニケーションの重要さは3年前のインタビューでも話されていましたもんね。

Marin 選手

そうですね。コミュニケーションが取りやすい、日本人選手のみで構成されたチームを作りたいって思った時、SZ のリーダーとしてほかのメンバーを探すのか、自分が別のチームに移籍してそういった環境に入るのか── どちらが最善なのかを考えていました。
プロ選手になってから、ずっと SZ で活動していたので、ほかのチームがどのような練習をして、どのようなチーム作りをしているんだろうというのも気になっていたこともあり、自分がほかのチームに移籍する方を選びました。

そうだったんですね。SZ ではずっとリーダーとして活躍されていましたが、移籍後は心境に変化はありましたか?

Marin 選手

SZ ではチーム作りから選手の起用まで任されていたこともあり、割と自由にさせてもらっていました。メンバーの ryota-りょうた とチーム作りをしたり、それこそ練習終わったあと、ふたりで呑みにいって朝まで相談したり(笑)。
CGZ では自分があとから加入した立場ということもあり、「自分はこうしたい」という気持ちがあっても、チームとしての方針と違っていると、なかなか言い出せないもどかしさみたいなのはありますね。まあ、eスポーツの競技シーンからすれば年齢としてはベテランですけど、チームに加入すれば新人ですからね(笑)。

"IGL = 撃ち合い弱い" では世界を目指せない

GON さんはどのようにして CGZ に加入したのでしょうか。

GON 選手

GON 選手

過去のチーム活動が正直面白くなかったので、一度競技シーンから離れていたのですが、「もう一度『VALORANT』やりたいなぁ」ってふと思うようになったんです。
そのタイミングで CGZ の Nerufiねるふぃ コーチに声をかけてもらって、それならやってみようかなって感じでプロ活動を再開しました。

プロの競技シーンが嫌になったという話でしたが、どうしてまた『VALORANT』がやりたくなったのでしょうか。

GON 選手

『VALORANT』というゲーム自体は好きで、ランクマッチをやっている中で「やっぱり、俺うまいんじゃね? (プロ選手やらないの)もったいなっ」って(笑)。それで競技シーンに出たいっていう気持ちになりました。

なるほど。CGZ では IGL(ゲーム内リーダー)を担当しているとのことですが、撃ち合いもめちゃめちゃ強いですよね?

GON 選手

いやぁ、自分ではそんな…(言えないですけど)。みんなにはそう言われてるかな?(笑)

いやいや(笑)。チーム全体の頭脳と個々の撃ち合いの強さの両立って難しいと思うのですが、どのような意識配分でプレイしているんですか?

GON 選手

今回の Masters Tokyo(『VALORANT』の国際大会)で優勝した FNATIC の Boasterぼーすたー選手の IGL は、脳が5つあるような感じで、メンバーひとりひとりの行動をフルコントロールしているんですけど、僕の IGL は最初にざっくりとした内容を伝えて、あとは場面場面で切り替える時にコールするという感じなんですよね。
なので自分的にはそこまで頭を使っているというイメージはないです。世間では「IGL をやると撃ち合いに弱くなる」と言われていますけど、僕からすると「そういう考えだと、(チームのレベルは)国内止まりになってしまう」って考えています。

それは頼もしいですね! IGL だから辛いという場面はないのでしょうか。

GON 選手

IGL としてコールしている最中にやられてしまうことはありますけど、それは仕方のないことだと思っています。逆に自分のコールが相手チームに刺さらなかった時は落ち込みますね。

確かに、そういうのが続くと「次の作戦も通じないかも」って思っちゃいますもんね。どのように気持ちを切り替えていますか?

GON 選手

僕は試合中のタイムアウトで切り替えていますね。基本的にタイムアウトってコーチのタイミングで取るチームが多いと思うんですけど、CGZ では僕はタイムアウトがほしいタイミングで取っています。
僕は自分の IGL を完璧だと思ってないし、下手だと思っているので、味方の意見を取り入れるタイプです。目が5つついてるわけでもないですし、味方にしか見えない視点ってあると思いますしね。そういった味方の意見をタイムアウトで共有することでリセットするようにしています。

なるほど。冒頭で話されていた選手活動で経験した嫌な思いが反面教師となって、今のチームを構築しているという感じがしますね。

GON 選手

それはありますね。

Challengers Japan の振り返り

そんな中、Challengers Japan がはじまった訳ですが、2023年から大会のシステムが大きく変わり、リーグ戦が導入されました。この辺についてはどう感じていますか?

Marin 選手

CGZ 加入したものの、日本人だけでメンバーを集めることは難しかったので、外国人選手を含めたメンバー構成で大会に挑みました。そうなると、やっぱりコミュニケーションがうまくいかない部分が出てきてしまいます。試合中のコミュニケーションが難しいとなると、事前の打ち合わせや、作戦の合わせがものすごく重要になってくるわけです。
結果、セットプレイ重視なチーム作りになってしまうといった部分で、リーグ戦はかなり苦戦しましたね。試合数が増えた分、研究や対策されやすい環境にあるので、セットプレイ重視でアドリブ少なめな CGZ にとって、今回の大会システムはマイナス要素でした。

GON 選手

先ほどお話したように、僕はしばらく選手活動をしていなかったこともあったので、特に気にはならなかったかな。ただリーグ戦になったことで、運要素や相性問題みたいなことが発生しづらくなったのはありがたいと思っています。

なるほど。例えば IGL として情報が集めやすくなった?

GON 選手

まあどんな相手であれ、過去の試合動画は必ず見ます。逆にリーグ戦になったことで、戦う相手が多くなってちょっと大変かもって感じですね。

SZ 所属時の Marin さんはジェットやレイズといったデュエリストを担当していましたが、CGZ ではキルジョイやスカイといったセンチネルやイニシエーターを担当するようになりましたね。

Marin 選手

そこは結構難しい問題があって、もともと CGZ が再結成された時ってチェンバーメタ(チェンバーというエージェントが強く、チェンバーを中心としたエージェント構成)の時期だったので、それありきでメンバーを集めていたと思うんです。
ただメンバーが集まって大会がはじまるってなった時に、チェンバーが大幅に弱体化してチェンバーメタが終わり、理想としていた形ができなくなってしまったんです。
そういった理由で、エージェント構成を変更しなければならなくなり、割となんでも使える僕がキルジョイやスカイを使うようになりました。
チームのコンセプトがセットアップ重視だったということもあり、あまり自分の持ち味は出せなかったかもしれませんね。

一方で GON さんは、オーメンやアストラといったスモーク役を担当していますが、自分に合っていると思いますか?

GON 選手

はい。自分に大分あっていると感じます。実は『VALORANT』がリリースされた当初から、スモーク役のエージェントしか使ったことがなくて──

ええっ。そうだったんですか?

GON 選手

はい。まあ最初はたまたまだったんですけど、スモーク役だけどデュエリストっぽく動くのが好きですね。そういったプレイをする代表格となるのが、FENNEL の SyouTaしょうた だと思うんですけど、あれはやりすぎ(笑)。まあ、いつも「やりすぎ」だって叱っているんですけどね。
僕の場合、ここはデュエリストっぽくキャリーをする動き、ここはチームっぽく抑えて動くっていうのを分けてプレイするのを心がけています。

ちなみに、ふたりの出会いはいつ頃?

Marin 選手

GON さんは CYCLOPS athlete gaming(CAG)に所属していた頃から知っていました。昔のクリップ(自分のプレイ動画)を見返すと、実は一緒にプレイしていたんですけど、GON さんと認識して一緒にプレイするようになったのは、CGZ のトライアウトを受けていた時ですね。
明るい性格で思ったことをズバズバ言ってくれるので、コミュニケーションを取りやすいです。単純に面白いし楽しい。プレイ面に関しては、とにかく AIM が強いです。今まで出会ったチームメンバーの中で一番強いんじゃないかな。

GON 選手

Marin さんは第三者視点になって話してくれることが多いので、話し合いがヒートアップした時にまわりをなだめてくれる「頼れる兄さん」って感じですね。
プレイ面でもそれは出ていて、どっしりしています。

アップデートで革新的な進化を遂げた GX1 キーボード

『VALORANT』という競技シーンにおいて、キャラクターコントロールも非常に重要な要素だと感じています。Marin さんにとって、どういった部分に重点を置いていますか?

Marin 選手

Marin選手の設定画面。Actuation Pointのほかに、Dynamic modeも0.1mm刻みで変更が可能になっている。キー入力が反映されるポイントだけでなく、現在入力されているキーの位置からの作動点も変えられる。

ストッピングですね。僕はいわゆる「逆キーストッピング」でストッピングをしていて、[D]キーで右移動しているときは[A]キーを入力してストッピングするといった具合で、動いている方向とは逆のキーを入力してストッピングをしています。
ただ逆キーストッピングって、例えば[W]キーと[A]キーを同時に入力して斜めを移動しながらだとかなり難しいんですよ。『VALORANT』は逆キーストッピングをしなくても、ボタンを離せばストッピングするので、ボタンを離す認識が速ければ速いほど、とっさの撃ち合いでも対応しやすくなります。
GX1 キーボードの Dynamic mode 機能なら、キースイッチが ON から OFF になる作動点を 0.1mm 刻みで調整することができるので、斜め移動や前進移動といった、逆キーストッピングがしづらい環境で真価を発揮しています。
あとは想定外の場面で敵と遭遇した時なんかでも、とっさに止まることができるので、そういった点でも重宝しています。

今まで使っていたキーボードと比べて、体感はどれくらい変わりましたか?

Marin 選手

GX1 キーボードに変えた瞬間はマジですごかったです。ただ人間って慣れてしまうんで、段々感じなくなってしまうこともありますね。そういった時は、一度設定を初期化して操作することで、Dynamic mode 機能の違いを肌で感じるようにしています。

ちなみに設定はどれくらいの値にしていますか?

Marin 選手

今まではキー荷重 30g のモデルで Dynamic mode 機能を -0.1mm / 0.1mm にしていましたが、これからはキー荷重 45g モデルで -0.1mm / 0.1mm にしようと思っています。
キー荷重が重くなるということは、キーを離して元の位置に戻るスピードも早くなりますしね。30g だと軽すぎて誤操作をしてしまうという人にもキー荷重 45g のモデルをおすすめしたいです。

0.1mm 刻みは直近のアップデートで解放された機能ですよね。初めて体感した時はどんな感じでしたか?

Marin 選手

(すごすぎて)意味がわからなかったです(笑)。もう指をキーに乗せただけで移動して、指を離したらすぐ止まるみたいな。なので、慣れるまでは操作しづらかったというのが正直な感想です。
設定を調整したり、しばらく使っていくうちに慣れてきたりして、今はとてもいい感じですね。

自分に合ったデバイスを見つけるポイントとは

GON さんは自他共に認めるデバイスオタクで有名だと思いますが、自分にあったデバイスというのはどうやって見つけているのでしょうか。

GON 選手

ゲームをしている時めちゃめちゃ調子悪い時があって、ふと「これ、俺のせいじゃないわ。デバイスのせいじゃね?」って、自分の悪いのを全部デバイスのせいにしようと思うようになったのがきっかけです。

なるほど。原因を突き止めた結果、自分に合ったデバイス探しの旅がはじまったわけですね。デバイスのどういった部分に重点を置いていますか?

GON 選手

反応速度の良さもありますけど、一番大事なのは「慣れ」ですね。使い続けて違和感がないことが重要なんじゃないかな。
有名な選手も言っているんですけど「デバイスはどれを使うんじゃなくて、どれを長く使うかが大事」だと感じるようになりました。

現在 GON さんは W 社の某キーボードを愛用していますが、GX1 キーボードの新しい機能を使ってみていかがでしたか?

GON 選手

正直驚きました。「おっ、いいじゃんっ」って。今使っているキーボードに変えて使ってもいいなって思いました。
もともと Realforce の打鍵感は好きだったので、反応速度の向上でかなりポテンシャルは上がったんじゃないかな。今使っているキーボードは、反応速度は完璧なんですけど打鍵感がイマイチなんでね。
僕が使っているキーボードって「打鍵感が悪いから使うのをやめた」っていう人、結構いるんですよ。GX1 キーボードはそういったプロゲーマーにもおすすめできるんじゃないかな。

今使っているキーボードを超える感覚はありますか?

GON 選手

僕が今使っているキーボードって、もともとは多くのプロ選手が使い始めたのがきっかけで、流行り出したんです。やっぱりそういうのって、ユーザーにとっては自信の後押しになると思っていて、「一流のプロが使っているから、(これを使っている)俺も大丈夫だ」みたいな安心感があるんですよね。
GX1 キーボードも時間の問題だと思います。多くのプロが GX1 キーボードを使い始めたら、自信の裏付けにもなりますし、もっともっと多くのユーザーが興味を持つんじゃないかと思っています。

Realforce Connect では、キーひとつひとつに Actuation Point や Dynamic mode の数値を設定することができる。なお GON 選手はスペースキーやシフトキーの Actuation Point は深めに設定しているとのこと。

GX1 キーボードではすべて最速値でプレイしていたようですけど、誤動作は気にならなかった?

GON 選手

一般的なキーボードからこういった最速のキーボードを使うと、最初は違和感があると思います。0.1mm 設定で慣れていけば、これが一番ってなってくると思います。

なかなか慣れずに難しいというアマチュアのプレイヤーにアドバイスはありますか?

GON 選手

結局最速であってほしい部分は、キャラコン(キャラクターを操作するテクニック)の部分なので、[W][A][S][D] キー以外はアクチュエーションポイントの設定の数値は高めにしておくといいです。僕もスペースキーなんかは高い数値で設定していますよ。

GX1 キーボードのイチオシポイントは?

GX1 キーボードは静電容量無接点方式の東プレスイッチを採用していますが、押し心地はどうですか?

Marin 選手

静かで入力しやすいのがいいですね。イヤホンをしていたら、キーの入力なんかは全然気にならないくらい静かなので、家族と一緒に暮らしていて夜遅くにゲームをやるっていう人にはもちろん、VC(ボイスチャット)に打鍵音が乗ることもないので、一緒にゲームをやるメンバーもうれしいと思います。

GX1 キーボードのイチオシポイントがあれば教えてください。

Marin 選手

キーの押し心地や静音性はもちろんですが、最近 60% サイズのキーボードが増えてきている中、80% サイズ(TKL)なのもとても気に入っています。ファンクションキーに、ShadowPlay のリプレイ保存や、マイクミュートを割り当てることで、ゲーム中でもワンボタンで操作できるのが個人的にはうれしいですね。

GON 選手

やっぱり打鍵感ですね。さすが長年キーボードを研究している Realforce だけあって、打鍵感は最高です。あとはラインアップですね。ゲーマーというとコンパクトサイズのキーボードが主流ですが、GX1 キーボードは TKL サイズのキーボードなので普段使いでもいいと思いますよ。

逆にイマイチポイントがあれば教えてください。

Marin 選手

ケーブルが着脱できない部分ですかね。最近だとケーブル着脱可能なキーボードが増えてきていますし、ケーブルを好みのものに変えられますし、ケーブルが断線してしまっても気軽に交換できますしね。
配線を綺麗にしたい時なんかも着脱式の方が取り回ししやすいので、ケーブルが着脱可能になったらうれしいなあ。

GON 選手

僕にとってはサイズですかね。僕は角度を付けてセッティングするので、TKL サイズでも大きく感じてしまいます。サイズのラインアップが増えてくれると個人的にはうれしいです。

最後に、来年のシーズンに向けて意気込みを聞かせてください。

Marin 選手

来シーズンはどうなるのか本当にわかりません。今のメンバーでいるのか、はたまた違うチームに移籍することになるのか── ただ「来年も選手としてやっていきたい」という気持ちはあります。
ファンミーティングでは「また Marin さんのジェットがみたい」といった応援のコメントをいただいて、ものすごくモチベーションにつながっているので、またジェットのようなデュエリストを見せられたらと思っているので、応援よろしくお願いします!

GON 選手

次のシーズンまでしばらく期間があるので、配信もがんばっていきたいと思っています。これは賛否があると思うのですが、プロゲーマーはもっと配信をした方がいいと思っています。配信をしたり、動画を出したりすることでコミュニティー全体が盛り上がりますしね。
配信を通じてカジュアル層を増やし、eスポーツというコミュニティーを盛り上げていくことが大切だと思います。
一方で、配信をすることで手の内が明るみになって研究されてしまうという懸念もあるので、プロ選手にとってはマイナス要素でもあるんですけどね。

難しいところですね。ただ、GON さんのコーチングはアマチュアな私にもめちゃくちゃ刺さっています。

GON 選手

それなら、コーチング動画もっと作っていきますよ。
配信して、動画作って、いろいろな人と関わって『VALORANT』の魅力を発信していけたらと思っています。もちろん、来年も選手活動は続けますよ。とにかく勝ちたいですね。

ありがとうございます!

7月12日(水)に実施されたファームウェア+ソフトウェアのアップデートで、アクチュエーションポイントが 0.1mm 刻みで設定可能になり、Dynamic mode や Kill Switch 機能など、新たな機能が追加された GX1 キーボード。情報解禁時は「神アプデきた!」とか「さすが国産!」というコメントが SNS で溢れ、eスポーツ界隈がざわつくほどの話題となった。
キーボードメーカーとしては老舗でありながら、ゲーミングギアとしては新参者だった Realforce が、新風を巻き起こしたのはいうまでもない。ゲームでもオフィスでも両立できる新星 GX1 キーボードをぜひ体験してほしい。